田中正義（創価大・投手）の成績！出身高校や中学と右肩怪我の影響は？

2016年ドラフト1番の目玉選手と言われる田中正義投手（創価大）

！追記！
田中正義選手、ソフトバンクが交渉権獲得しましたね！
前評判通り、5球団の競合となりました。

同じパ・リーグ同士、同世代の日ハムの大谷選手との対決が楽しみです♪

指名を受けてのインタビューで、田中正義選手は

「田中が投げるから球場に観にいこう！」と言って貰える選手になりたい！

と抱負を語っていました！

ソフトバンク、広島、楽天、阪神等々、全9球団のスカウトが集まった、ドラフト前最後の公式戦では、最速153㎞をマークし初の完封勝利

リーグ戦優勝に王手をかけました。

同じくドラフト上位指名候補と言われる流経大・生田目（なばため）投手との投げ合いを制し、不安材料と言われた右肩故障の不安は払拭されたのでしょうか？

田中正義選手のこれまでの成績や、出身校などを紹介したいと思います。

公務員志望？異色のドラフト候補（流経大)生田目投手など、
その他の2016ドラフト候補選手についてはこちら！

田中正義選手のプロフィール

田中正義（たなか　せいぎ）

生年月日：1994年7月19日
出身地：神奈川県横浜市
投打：右／右
最高球速：156㎞（3年春･桜美林戦）
身長：186cm
体重：89kg
小学校：横浜市立上末吉小
中学校：横浜市立末吉中
高校：創価高校
大学：創価大学

「正義」を「せいぎ」と読む名前は珍しいですよね。
（「暗殺教室」の3Eには「正義」と書いて「ジャスティス」と読む！生徒がいましたけど・・・）

ドラフトでのインタビューで、大谷選手に「ジャスティス」と呼ばれているっていう情報が出ました！
ほんと？？
会場の笑いをがっつりとっていました～(笑）

ネットでも「読み方」が話題になっていましたが、この名前はお兄さんとお姉さんが

「セイギがいい！」

と言ったのが由来なんだそうです。

田中正義選手には、妹さんもいるそうですが、兄弟みんなのお名前が知りたくなってきますね。

田中正義選手の経歴や成績

田中正義選手が野球を始めたのは、小学校1年生の時。

駒岡ジュニアーズに入っていました。

その後、中学では川崎中央シニアに所属

創価高校に入学した1年の夏にはエースナンバーを背負った実力だった様ですが、

右肩の故障が原因で外野手に転向しました。

4番バッターを務めた事もある田中正義選手ですが、強豪ひしめく西東京地区ではベスト４止まりで甲子園への出場は叶っていません。

創価大学へ進んでから、やはり投手を諦められず、1年間を体作りに専念し、2年の春から再びピッチャーとしてリーグ戦に出場。

リーグ戦では、

2014/2015春秋：ベストナイン
2015春秋：最優秀投手
2015秋：MVP

という大活躍!!

日本代表として出場したユニバーシアードでは、2試合に先発し17回を1失点に抑え最優秀投手賞を獲得！

田中正義選手の魅力は！

田中正義選手の大学での通算成績は、

22試合16勝1敗、145回、防御率0.37

ドラフトの超目玉と呼ばれるのも、当然！ですが、

しかし一方、高校時代には外野手への転向を余儀なくされるまでの故障をし、今年の春にも

右肩の炎症と右太もも裏肉離れで、一時戦線離脱しています。

186㎝89㎞と体格にも恵まれている田中正義選手ですが、怪我をしやすいのかな？

という印象もぬぐえません。

それでも尚、各球団がドラ１指名してくると噂されるその魅力は、

最速156㎞の速球と圧倒的な防御率に加え、高校では通算15本のHRを放った長打力、

一塁到達タイム4秒台前半という俊足を持つずば抜けた身体能力。

まさに

走・攻・守

に秀でた逸材なんですね！

プロ野球の世界は、当然甘くないですし、学生時代より怪我のリスクも増えると思います。

でも、それと同時に、プロならではの指導者や練習環境、そして各チーム専門のトレーナーがいる訳ですから、

メンテナンスという意味でも、充実する事でしょう。

技術的な事はもちろんだけど

一度は手放した「エースナンバー」を取り戻した

不屈の精神力と鍛錬!!

を武器に、プロ野球界をおおいに盛り上げるスター選手になって欲しいと思います。

実は、私のご贔屓チームも1位指名するのではないかと、ささやかれているのですが、、、

うーん、、引きが弱いイメージあるんだよなー（笑）

【追記】
おらがチームは、ジャスティス争奪戦には参戦せず！
若い戦力を獲得しました！

どこのチームが、超本格右腕：田中正義投手を獲得するのか！

楽しみにしたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます！