清宮幸太郎選手要する早実を破り、夏の甲子園 西東京代表の座を掴んだ東海大菅生で、2年生ながら4番バッターを務める片山昂星（こうせい）選手に注目！
片山昂星選手の出身中学やリトル時代について調べてみました！
片山昂星選手の出身中学は？
片山昂星選手の出身中学は、
神奈川県横浜市立生麦中学校です。
「生麦事件」で有名な横浜市鶴見区にある中学校ですね。
実は自分が通っていた学校がこの生中のご近所で、よく生中生とは遭遇したんですが、やんちゃな生徒が多い印象がありました。まーもうずいぶんむかーーしの話になりますが（笑）
生麦中学にも野球部があり、『神奈川県中学校総合体育大会』に横浜第3代表として出場する強豪校ではありますが、公立中学ですので軟式野球部です。
甲子園やプロ野球選手を目指す多くの野球少年同様に、片山昂星選手も中学時代は、
横浜緑リトルシニア
に在籍していました。
全国大会での成績は
2014年リトルシニア日本選手権大会（2回戦）
2014年ジャイアンツカップ（ベスト4）
横浜緑リトルシニア公式サイトでも、片山昂星選手の甲子園出場をお祝いしていました！
片山昂星選手のリトル時代は？
岸谷小学校時代はお父さんである片山伸一監督率いる「岸谷ニューフレンズ」に所属。
小6の時には、県内から415人の小学6年生が参加した「横浜ＤｅＮＡベイスターズジュニア」の選考会で見事18人の選抜メンバーに選出されています。」
「横浜ＤｅＮＡベイスターズジュニア」というのは、
プロ野球12球団がジュニアチームを結成して優勝を争う「ＮＰＢ12球団ジュニアトーナメントＥＮＥＯＳ ＣＵＰ」に参加するためのチーム
岸谷ニューフレンズからベイスターズジュニアに選出されたのは、片山昂星選手が初めてだそうです。
今回の甲子園では、横浜高校が惜しくも1回戦で敗退してしまいましたが、神奈川代表を目指す夏の大会出場校が189チーム！という学生野球激戦区の神奈川県において、小学生の頃からその実力を大いに発揮していたんですね。
片山昂星選手は神奈川ではなく、東京の東海大菅生に進学されたのですが、
西東京大会で、早実や日大三高といった超強豪校を打ち破って１７年ぶり甲子園出場という快挙です！
地元の神奈川代表ではなくても、「生麦中」とか「岸谷小」なんて、なんともなじみ深い学校出身の片山昂星選手はがぜん応援したくなっちゃいます。
今年の夏の甲子園は、その他にも２年生の活躍が目立ちますね。
春の選抜とは違って、３年生にとっては最後の夏。
１試合でもおおく、１イニングでも長く、先輩と一緒のグラウンドで野球がしたい！という想いはきっといつでも変わりないのでしょうが、こうした後輩の活躍は３年生のモチベーションもぐっと上げてくれるのではないかと思います。
冬場のトレーニングの成果が出始めた春からホームランを連発！
１年生まで２本だったＨＲが夏の神奈川大会終了時には既に16本（高校通算18本）とその才能を開花させ、
チームメイトに
「あいつはやばいっすよ！まじで飛ばしますから！」
と言わしめる、東海大菅生の4番バッター片山昂星選手に注目です！
最後までお読みいただきありがとうございました！