櫻井一樹(八戸学院光星:投手)のプロフィール!家族や出身校と経歴は?

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櫻井一樹(八戸学院光星:投手)のプロフィール!家族や出身校と経歴は?

20日に開幕した、第88回選抜高校野球大会も2回戦に突入!ベスト8進出をかけた熱戦が繰り広げられています。

学生時代は春・夏ともかぶりつきで観戦していた甲子園での高校野球ですが、社会人になってからはなかなかじっくり観戦できず、もっぱらスポーツニュース頼りになってしまいましたが、今年は初日、2日目とわりあいリアルタイムにテレビ観戦できました。

今年のセンバツ、残念ながら地元神奈川からの出場がなくて寂しいのですが、プロ野球と違って、高校生のはつらつとしたプレーは贔屓は無しで応援できるのも魅力の一つ。毎回、お気に入りの選手やチームを見つけては絶賛応援しております(笑)

今年、気になったのが大会2日目第3試合に登場した、青森代表 八戸学院光星のエース!櫻井一樹君!

今日は櫻井一樹君のプロフィールや経歴をご紹介します!

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櫻井一樹選手のプロフィール

櫻井一樹投手1

学年:3年
ポジション:投手
投打:右/右
身長:171cm
体重:73kg
最速:139km
出身:群馬県高崎市
小学校:高崎私立 西部小学校
中学校:高崎市立 八幡中学校
血液型:AB

櫻井一樹選手が八戸学院光星に入学したのが2014年。
八戸学院光星が東北勢初の甲子園優勝へあと一歩と迫った2011~2012年。残念ながら優勝は逃しましたが、夏・春・夏と3季連続準優勝を果たしたメンバーの卒業と入れ替わりの様に入学したわけです。

しかし、2014年の夏も甲子園に出場しベスト8の成績を残していますが、この当時の櫻井選手はまだ主力メンバーではなく、投手枠でもなかった様です。

櫻井一樹選手の出身校と経歴

西部小1年から西部インディアンスで軟式野球を始め、小3から投手に。
八幡中時代は高崎ボーイズに所属し、投手と外野手を兼任し、全国大会でベスト16に進出
2010年には東京ヤクルトスワローズジュニアチームに選出
2013年には、野茂英雄監督率いるJUNIOR ALL JAPAN2013のメンバーとしてアメリカ遠征に参加
八戸学院光星では2年の秋から背番号1を背負う。

JUNIOR ALL JAPAN2013には、今回のセンバツでも注目の東邦、藤嶋健人選手も選ばれています!
JUNIOR ALL JAPAN2013


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高校での公式戦初登板は、春季高校野球[青森・岩手・山形・福島県大会]
初戦の対八戸北を相手に、7回3安打無四球1失点。打っては9番打者ながら、4打数4安打3打点の大活躍!
4安打の内訳は本塁打、三塁打、二塁打×2と、単打があればあわやサイクルヒットです!!
この時の背番号は11。

まさに投打での大活躍っぷりは、エースで4番!クラスですよね!

高校に入ってからは、投手ではなく外野手や内野手だったそうですが、1年の冬に、室内練習場での近距離バッティングの打撃投手を務めていた櫻井選手をみていた仲井監督が「投手をやってみないか?」と声をかけたそうです。
櫻井選手はバッティングのセンスもあったけれど、「強打の八戸光星」の選手層は厚く、試合出場のチャンスが少なかったので投手で起用しようと考えたそうです。

全国から選手を集める強豪チーム。厚い選手層を有している中、あえて出場機会を増やすために投手への転向を薦めた監督は、櫻井選手の潜在能力を見抜いていたんですね。

エースナンバーを背負った昨年秋の東北大会での成績は準々決勝から3試合すべて完投。準々決勝、準決勝は完封です。決勝では今センバツダブル出場となった青森山田との試合では調子をくずし残念ながら準優勝でしたが、防御率は1.50、打率も3割だったそうです!

2016年ドラフトのダークホース?!

櫻井選手は身長171㎝とけして体格に恵まれているわけではないですが、秋季大会での完投、完封率などをみると、スタミナは充分!体重こそ変わっていないけれどもセンバツへ向けてユニフォームがきつくなったと、筋力のアップを実感しているとか。あわせてバッティングのセンスもありとなれば俄然ドラフトも楽しみになってきます。

センバツ1回戦で櫻井選手が気になって、こうしていろいろ調べてみたのですが、われながらびっくりです!
え?何?私ってば、スカウティング能力あり?(笑)

昔から高校野球は大好きで、女子が甲子園に行く方法はチアリーディングしかない!と、強豪ひしめく神奈川で甲子園への出場可能性が高く、応援部のある高校を選んで進学した身ではありますが、野球経験なんてないし、ルールはわかっていても細かい戦術や球種といった話になるとからっきしお手上げなただのおばはんですので、櫻井君のピッチングが専門的にみてどーなの?ってところは結果でしたわからないのが正直なところ。
そんなおばさんが、俄然櫻井選手が気になったのは、ピッチングのテンポが理由でした。

八戸光星対開星の試合があった3/21は、ちょうどお彼岸で墓参に行っていました。車で片道1時間ちょっとのお墓参り。その帰り道のラジオでこの試合を聞いていたんです。
対した島根代表開星のピッチャー吉川選手は高速ピッチャー。この試合で今大会MAXの147kmを記録!! 一方の櫻井君はストレートのスピードはあまり速くはなく、直球を見せ球にして変化球で打たせて打ち取る投球だと、解説の方がいってました。最初は「ふーん」なんて聞き流していたんですが、試合が進むにつれて八戸光星ペースに。開星がチャンスをつかんでも、バックの好プレーに追加点がとれない状況が続いていました。
ラジオだったので、映像が見えなかったせいもあったのか、とにかく櫻井選手の投球テンポがとっても軽快なんですよ。剛速球でガンガン攻めるタイプではないのに、スイスイと投げてしまっているなー。と。
投手がテンポ良く投げていると、バックの選手はとても守りやすいと聞きます。そのとおりに、打たれてもがっちり野手陣が守っていく展開。そしてただでも「強打」と呼ばれる打線も、軽快な守備に併せるようにタイムリーがでるんですよねー。まさに攻守がかみ合っての1回戦突破です!
ちょうど、8回位に家に帰り着いて、最後のほうだけTVで見ることが出来たんですが、思っていたよりも小柄な櫻井投手が小気味良く投げ込んでいく姿にしびれました~!
結局、終わってみれば、速球派吉川投手の3奪三振に対して、櫻井投手は9奪三振。4回からは3塁を踏ませぬ投球で7安打2失点の完投勝利です。
うーん、野球は奥深い!

櫻井選手のご家族は、ご両親と2人のお姉さん

なんだろ?私が注目するスポーツ選手ってお姉さんが2人いる末っ子長男が多い気が、、、、。
サッカーの中山隊長でしょー、バスケの黄瀬くんでしょー、、、ってこれは、2次元でした^^;

冗談はさておき、この家族構成は、ご両親にとっては待望の長男。お姉ちゃんたちには好き勝手にいじられて、相当メンタル鍛えられた上に、のびの~び育つ環境なんじゃないかなー。
ここ一番でのメンタルは、アスリートにとって最重要な要素だと思うんですよね。

八戸光星の2回戦は、26日の第1試合。名門明徳義塾を連続本塁打を含む15安打で打ち破った龍谷大平安!。2年前のセンバツでは2回戦であたり負けを喫した相手でもあるチームです!
両チームともに1回戦は打撃好調の中、櫻井一樹投手のピッっチングに注目!

でいうかもー全力応援しちゃいますよ~!!おばちゃんは!

ざんねん!八戸光星ベスト8ならず。
櫻井君も途中出場で不完全燃焼かもしれません。が、先発の和田投手も甲子園初出場ながら、きっちりゲームを作って、打撃戦になるかと思いきや、両チーム、エラー無しのしまったゲーム!見応えありましたね!

2年振りベスト8の龍谷大平安!準々決勝もがんばれ!

そして八戸光星は又、夏のリベンジを!

楽しみにしてます!

最後まで、お読みいただきありがとうございます!

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