夏の高校野球、準決勝で天理を破り決勝へと進んだ広島広陵高校の正捕手、中村奨成選手の活躍がすっごいですね!
あの清原選手の1大会5HRの記録を準決勝で2ホーマーを放ち今大会6HRと記録更新の快挙です!
清原選手のようにいかにもチームの「大砲」!って言う感じの体型ではなく、決して大柄には見えない中村奨成選手ですが、HRだけでなく、打点も塁打数も記録を更新中!
今日は、中村選手のバッティングを生み出した秘密兵器!として今注目のカウンタースイング通称「カチカチバット」をご紹介したいと思います!
中村奨成選手のカウンタースイング「カチカチバット」の購入方法
中村奨成選手の驚異のバッティング技術を生んだカウンタースイングは広陵OBの親族で、野球用具の開発に携わる野田竜也さんが作られました。
ご自身で販売もされていて、公式サイトからネット注文ができます!
料金は、
水色・紺・黄色・ピンク・赤・赤白。ダークブラウンの6バリエーションが21000円(税抜き)
どちらも送料は全国一律500円(北海道・沖縄・離島は1000円)4本以上の注文で送料無料
又、カウンタースイング(カチカチバット)はアシックスでも発売されています。
音の違いで自分のスウィングが確認できる #カウンタースイング はもう使ってみましたか?
動画をチェックして、カウンタースイングをおさらいしよう!
▽詳細・ご購入はこちらhttps://t.co/SOiTkPQqyC
#最新最速 #アシックスベースボール pic.twitter.com/Hjl2gvuGdp— ASICS Baseball JP (@ASICSBaseballJP) August 11, 2017
こちらはオンライン価格で税込み19,440円
8/23 13:30現在はアシックスでは在庫あり!でした。
楽天でも探したところ、取り扱っているお店がありました。
以下のお店が1番安かったです。
トレーニング用カウンタースイング【ASICS】アシックス トレーニングバット16SS(BBTRS1)*25
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中村選手の活躍で一気に知名度が上がったため、アシックスにも問い合わせが殺到しているとか!
中村選手が使っているのは広陵OBのプロ選手から学校に贈られたもので、木目タイプのオリジナルに「広陵」の文字入れがしてあるもの。
このオリジナルタイプは既に売切れていると言う情報も目にしましたが、、
実際にトレーニングに使うのであれば、普通の商品でも同じ効果だと思いますので、気になった方はお早めに!
因みに、愛知県の知多半島にある野球専門店プリンススポーツさんでは、このスイングカウンターの「試し振り」ができるそうですよ!
アシックス カウンタースイング
筒香のようなバッティングフォームの体得にオススメですよ✨
プリンススポーツでお試しいただけます(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ pic.twitter.com/WPLJsHscwA— プリンススポーツ (@2017princeSP) March 10, 2017
カウンタースイング(カチカチバット)の効果は?
元々、中村選手はホームランの打てるキャッチャーとして注目されていたそうですが、長打は荒削りで安定感に欠けていたんだそうです。
カウンタースイング(カチカチバット)の考案者である野田竜也さん曰く
大きく構え、小さく振り、大きく押し込めるようになる
「小さく振る」=「最短距離で打つ」
を意識しすぎるとミートゾーンが狭くなって、手首を捏ねる「手打ち」のスイングがくせになってしまうんだそうです。
その解決方法として『脱力を鍛える』をいう発想。
このあたりは、運動からっきし苦手な自分には良くわからないのですが、どのスポーツでも「力の抜き処と入れ処」っていうのが大切なのはなんとなーくわかります。
特に自分はどんなスポーツをやっても常時ガチガチに力が入るタイプなので、靴擦れなんかができていてちょっと万全じゃない時の方が旨く行ったりするんですが、これは痛いとこ庇う為に無意識で力が抜けてるんだと思います。
って、話それましたが、この「脱力」によってミートポイントで力を発揮させる「タメ」を作る。
そうすることで「最適距離」で打つ事が可能になるんだそうです。
その「最適距離」を体に覚え込ませよう!っていうのがカウンタースイング(カチカチバット)の極意
上でご紹介した写真でわかるでしょうか?
グリップとヘッドの間に二つに分割された部分があるのですが、野田さんはこれを「コマ」とおっしゃっていました。
このバットで素振りをした時、振り幅が大きくタメができていないと二つのコマが離れてしまって
「カチカチ」
と2回音が鳴る。
これが上手くタメを作って振り出せると、二つのコマは分散せず、後頭部付近で
「カチ」
と一回音が鳴る
という仕組みなんだそうです。
このスイングカウンターを使い始めた時には、中村選手も「カチカチ」と二回音がなってしまったそうです。
この音が「カチ」っと一回になるようになるまで、毎日振り込んで今のスイングホームが出来上がったのですね。
この「音」で自分のスイングが確認できるというのがこのスイングカウンターの凄いところ何じゃないでしょうか?
広陵の中井監督が
「あいつのバットは『しなる』んです」
とおっしゃっていました。
下半身に上半身がつられないので、上下にねじれが生じ、そのねじれが大きいから反動でバットがムチのようにしなってボールに当たる。
同じような話を以前、イチロー選手の記事で読んだ覚えがあります。
予想外に「体が硬い」というイチロー選手ですが、この上半身と下半身の「ねじれ」がとても大きいんだそうです。
イチロー選手がスイングカウンターを使っていたという話は聞いていませんが、どんな用具を使うにしても使わないにしても、なにかしら「結果」をだしている皆さんに共通していえるのは
「継続」
という事ですね。
スイングカウンターがどんなにすばらしくても、きっと「カチ」っと一回ならせたからOK!では効果はそこまで出ない。
それを何度も何度も反復して、自然に体が覚えるまで繰り返す。
そして、「体に覚え込ませる」時に「音」っていうのは、しごくシンプルで直接的に効果が出るのではないでしょうか?
さあ、いよいよ始まる決勝戦!
中村選手を筆頭にHRが多くでている今年の夏の甲子園に目を輝かせている野球少年達も大勢いることと思います!
カチカチバットことカウンタースイングを手に入れて、目指せ!次代の中村奨成選手!
最後までお読みいただきありがとうございます!
コメント
高校球児の息子からカウンタースイングが欲しいと言われて探しましたが、すぐに在庫なしになってしまいましたね。以前、モンスタースラッガーを使っていたことはありましたが、やはり2個のおもりがあるカウンタースイングが良いようです。アシックスで9月から予約開始になり、10月初旬に早速到着しましたが、1週間で破損、先が抜け飛んでガラスまで割れました。見ると、ネジは細くて短いので、慌てて生産したのか粗悪なのかわかりませんが、1週間しか使えないのはちょっと残念でした。アシックスに問合せ中です。