ROCK MUSICAL BLEACH 復活！公演情報と前作ネタバレや出演者

『ROCK MUSICAL BLEACH 』が！4年ぶりに復活･･････だと･･･!!　

（これ、このニュースで間違いなくみんな使うよね(笑）わかってるけど、使います！）

昨日発売のジャンプで、BLEACHの1ページ目に、こっそり！こっそり！告知されてて！

え、え？何？？ってよーく見たら！

あれ？これでも良く見えないかな？

☆伝説の舞台『ROCK MUSICAL BLEACH』がこの夏
　東京＆京都で蘇る!!続報を待て!!

う、嬉ぢいよぉぉおおお！

ゆ、夢じゃないよね!ね！と検索したら、ちゃんと公式サイトもリニューアルされていて、公式Twitterアカウントもできてました！
やっほーい!!

続報は待て!!との事なので、まずは、現在わかっている情報を纏めます！

5/30 キャストとチケット情報等が解禁されました！詳しくはこちらの記事で！
ROCK MUSICAL BLEACH(ブリミュ）2016『もうひとつの地上』キャストは？

続報第１弾きました！

ちょっと震えていろいろヤバイ！サブタイ『もうひとつの地上』･･･だと･･･！

後で~~追記しまーす！~~ 別記事で書きました！

ROCK MUSICAL BLEACH　2016　夏　公演情報

公演場所：東京・京都
公演期間：後日発表
劇場名：AiiA 2.5 Theater Tokyo・京都劇場
原作「BLEACH」久保帯人　(集英社「週刊少年ジャンプ」連載）
脚本・演出堤泰之
協力集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
一般社団法人　日本2.5次元ミュージカル協会
主催RMBLEACH製作委員会2016

公式サイト：
公式Twitter

座席数は、AiiA 2.5 Theater Tokyoが824席、京都劇場が941席です。4年前のROCK MUSICAL BLEACH RE Priceが上演された品川ステラボールと大体同じ収容人数ですね。

でも、この時は品川のみだったので、関西方面からわざわざ足を運んでこられた人が沢山いたけれど、今回は京都でも！これ嬉しいですよね！

自分は品川に職場が近かったので、数回観にいってしまいましたが^^;

千秋楽のチケットは取れなくて、諦めていたところに見切れ席を増やして若干数開放してくれたので、幸いにも千秋楽も観る事ができました。

この時、大ラスでルキア役の佐藤美貴さんが、ちっさい体を目いっぱいのばして、

おーい、エライ人～、また、やりますよね～!!

って言ってくれて、もう会場中、大拍手!!だったのですが、結局、その翌年からは上演されていなかったので、とっても寂しく思う反面、残念ながらアニメも終わってしまったし、もうブリミュが上演されることはないんだろうなーと諦めてました。

もちろん、アニメの続編も、まだ諦めてはいないけれど、正直本誌での掲載順も厳しいし^^;

そこへ、このブリミュ復活！のニュースです!!

ほんと、生きてるといいことあるんだね(涙）

キャストや日程等は、まだ未発表ですので、一番近い（とはいっても4年前・・だと・・）←しつこい！
2012年のブリミュをおさらいしてみましょ～!!

新生 ROCK MUSICAL BLEACH REprise（2012)　

2012年の夏に品川ステラボールで上演された『新生 ROCK MUSICAL BLEACH REprise』

これは、前年2011年にBLEACH連載10周年記念公演『ROCK MUSICAL BLEACH』として上演されたオリジナルストーリーの再演ですが、新たに「浦原喜助」がキャストに加わりました。

キャスト紹介

黒崎一護（法月康平）

朽木ルキア(佐藤美貴）

阿散井恋次（鯨井康介）

朽木白哉（太田基裕）

日番谷冬獅郎（河原田巧也）

浦原喜助（大山真志）

京楽春水（石坂勇）

浮竹十四郎（津田英佑）

オリジナルキャラクター（遙華/彩乃かなみ）（射真/新納慎也）

新生 ROCK MUSICAL BLEACH REprise エピソード

『ROCK MUSICAL BLEACH』通称『ブリミュ』は、2005年上演の「ロックミュージカル BLEACH」から2012年上演「新生 ROCK MUSICAL BLEACH REprise」までの1０作。
原作の「尸魂界篇」ストーリーを描いた作品と、LIVE公演の「卍解show」があったのだけれども、2011年の10周年記念公演からキャストが入替となってオリジナルストーリーになりました。

そんな中で、BLEACHのヒロイン、、っていうか、主役の一人、朽木ルキア役の佐藤美貴さんだけはずっと「ルキア」を演じてくれています。原作の久保帯人先生も「そっくり！」と太鼓判の佐藤ルキアは、ほんっっとーに！本当にルキアです！

公演の最後にキャストのみなさんが客席に降りてきてくれるんですけれど、死覇装を身に纏って、小さな体でピョンピョン跳ねて手を振ってくれた佐藤ルキアさんは、もうまんまルキアさんでね！もちろん、劇中のどこのシーンを切り取っても「朽木ルキア」が３次元に存在する!!っていう感動です！

今回、新たに始動したブリミュは、以前の作品の脚本･演出の堤康之氏なんですが、キャストは未定。４年の空白があるので一新される可能性もありますが、佐藤美貴さんご自身が、三十路になってもルキアを演りたいと言ってくれていますし！佐藤ルキア以外は考えられないので！どうかどうか、美貴ちゃんであります様に！これから毎晩お祈りしますよ!!

と、佐藤ルキアさんについえ熱く語ってしましましたが、その他のキャストの皆さんも、本当に素敵です。アドリブ一つとっても、ちゃんと原作を愛してくれているのがビシビシと伝わってきて！

主役の一護を演じた、法月さんは2011年から新たに一護に抜擢されたんですが、その前まで演じていた伊坂一護がはまり役だったので、とてもプレッシャーがあったと思うんです。出演者の中でも、芸歴が若く最初の公演の時にはなかなか声が出せなかったり。そんな法月さんが１年の時を経て「一護」になっていく。それを周りのキャストさんが励まし見守っている空気に、原作の護廷十三隊と一護の関係を連想させられて胸が熱くなりました！

恋次役の鯨井さんと兄様役の太田君も、これ又原作のまんまです。オフショットではみんなの弟分的存在の太田さんが、舞台に立つと、誇りを矜持に己を律する凛々しい朽木白哉になってしまうんですよね～。鯨井さんは、なんとなく普段も恋次のまんま何じゃないかと期待しちゃう立ち居振る舞い。
劇中、一護、ルキア、恋次のトリオと兄様のコントみたいなシーンがあるんだけど、これ、ほんとーに楽しい！観にいった５回とも微妙に挟まれるアドリブが違っていたりして出来る事なら全公演観たかった！LIVEパートで、一人だけ踊らないんだけど、恋次にあおられてフン！としながらもちょっと動いてみちゃう姿なんて兄様全開でわらっちゃいましたよ！

冬獅郎役の河原田さんは、実は、超ピンチヒッターでの出演。当初予定されていた木戸邑弥さんが直前に、別の舞台で怪我をされての緊急登板。パンフレットも物販のブロマイドも間に合わなかったという状態で、わずか１週間ちょっとしか稽古時間が無かったんだそうです。でも、役柄上、殺陣もセリフも多いし、殺陣しながら歌うシーンも多かったのに、とても１週間しか時間がなかったとは思えぬクオリティでした！
千秋楽の最後の挨拶では、オリジナルキャストの新納慎也さんに、次回も冬獅郎で！木戸クンはコンで！なんて言われていました。コンって、、コンちゃんにも是非出て欲しいけど！

そして！今回初登場の大山喜助さん!!おっとここにもリアル浦原さんいたよ！ヘラヘラしつつ裏ボス感満載な浦原さん！劇中であの高下駄に実は紅姫ステッキでタップかましながら唄う「～いらっしゃいませ黒崎さん～」は絶品です！今でもふとした時に口ずさんじゃいます。
【新生ROCK MUSICAL BLEACH REprise】初日ダイジェスト映像！ 20秒くらいから！お決まりの「～っすねぇ～」のセリフもばっちり喜助っす！

Youtube REprise ROCKMUSICALBLEACH公式チャンネルより

石坂京楽さんと、津田浮竹さんは安定の隊長格！京楽さんは前作から評判で！あのビジュアルと、チョイ悪オヤジ風情を見事に再現！
そして浮竹隊長の津田さんは、なんとまさかの「帝劇俳優さん」!?。正直な感想として、やはり「格の違い」はありました。ごめんね兄様の十八番とっちゃって^^;
故に、ちょっと「元気すぎる」浮竹さんだったけど（笑）シロちゃんとの絡みとか、ルキアさんとの絡みとか、完璧浮竹さんでしたよー！

あとね、法月くんや伊坂さんの一護が駄目って訳じゃあないのよ？ぜんぜんそんな事ないし！すっごく良いんだけどね！
でもでも、すっごくむずかしいのは重々承知だけど、森田一成さんの一護で！観たいです！
以前に「コスコスプレプレ」で披露してくれた森田一護はもーなんていうかもー!!なんたって声は完璧！（当たり前だけど^^;）てか、ルックスも完璧！

森田さん、2012年にはタイバニの舞台化で、同じくご自身がＣＶのバーナビー役で出演しているし!!ぜ～ったいバニーちゃんより、一護の方が似合ってるし!!
（ごめん!!森田さん!!だって、ほら、バニーちゃんは金髪美人系だから、いっそ女優さんが演じた方がいいくらいだから！）
これも、佐藤ルキアさん共々祈っておこう！

最近では人気漫画の舞台化は当たり前！みたいになりつつあるけど、このブリミュはテニミュと並んで、2.5次元作品の草分け的存在。
今回ご紹介した俳優さん達も、弱ペダとか、テニミュにも出演されてます。
たぶん、ブリミュがなかったら、自分もその後の他作品の舞台化は見に行ってないかもしれません。

そして！今回のブリミュ復活をきっかけにぜひぜひ、アニブリも復活して欲しい!!
原作も！もっとみんなに読んで欲しいな～。まぁ、掲載順があがらないのは、ジャンプのターゲット層とかみ合わないだけだと思ってるんですけどね。

今日も、最後までお読み頂きありがとうございます！

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