7月から始まるドラマ「こえ恋」の、「声が素敵だけど、紙袋をかぶっている松原君」の親友、「加賀谷優一」役で出演している落合モトキさん。
いろいろなドラマや映画で、いい味を出している落合モトキさんですが、今度演じる「加賀谷君=ゆうちゃん」は原作漫画「こえ恋」の中で、一番好きなキャラです!
という事で、今日は、俳優の「落合モトキ」さんについて調べてみました。
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落合モトキさんのプロフィール
本名 落合 扶樹(おちあい もとき)
生年月日 1990年7月11日
出生地 東京都
身長 177 cm
血液型 O型
出身校 日出高等学校
趣味 バスケ、ギター、音楽鑑賞、映画鑑賞
所属 イトーカンパニー
公式ブログ:落合モトキ「中身は何じゃろな」
今年のお誕生日で26歳になる落合モトキさん。
若手俳優さんだとばかり思っていたのですが、なんと、芸歴20年以上!
4歳の時にスカウトされ、本名の「落合 扶樹」として活動していました。
落合モトキさんの子役時代は?
ほかの子役の人達と同じように、落合モトキさんも子役時代は
習い事の様な感覚
だったそうです。
落合モトキさん子役時代の出演作品
既に子役の頃から多くのドラマや映画に出演されていますが、なんといってもメジャーなのは「やっぱりさんま大先生」
私もよく見ていたテレビなんですけど、ピンとこなかったので、「さんま大先生 扶樹」で画像検索したらでてきました。
内山くんやちほちゃん、このみちゃん、裕太くんとかは覚えていたんですが、扶樹君は画像見るまではわかりませんでした。ごめんなさーい!
なんとなく、やんちゃな裕太に対して、秀才タイプのモトキって感じだった様な記憶がおぼろげにあります。
さんまさんが「先生」で教室のセットで行われていた「さんま大先生」というのも、「塾や習い事の延長」の様な感覚を強くしていたのかもしれませんね。
当時の「クラスメイト」では、現在ロックバンドokamoto’sのレイジ(三宅零治さん)の連絡先しか知らないし、さんま先生とはそれ以後一度もあっていないそうでう。
バラエティに出演する事はないようなので、あんまり接点がないんですね。
その他には「ウルトラマンコスモス」や「金田一少年の事件簿」などにも出演しています。
そんな落合モトキさんが、「習い事の延長」ではなく、「仕事」と意識したのは2004年に出演したWOWWOWドラマ『4TEEN』にメインキャストの一人として出演した時からだそうです。初めて自分で考えて役作りをしたとインタビューに答えています。
でも、この段階でもまだ14歳!まだ中学生ですよ。
学校ではバスケ部に所属していた落合モトキさんは、仕事で部活を休まなきゃいけないのが嫌だった時もあったといっていますが、この「4TEEN」の時のメンバーとは今でもとても仲が良いそうで、「仕事」の意識が芽生えたのと同時に「真剣に打ち込む部活」とも共通点があったのかもしれません。
その後は、本当に沢山の作品で、いろいろなタイプの役を演じています。
落合モトキさん出演作品
ドラマでは「ごくせん」や「あまちゃん」
映画では、「るろうに剣心」や「桐島、部活やめるってよ」「ホットロード」等の話題作にも出演されています。
そんな中でも、2014年には
「MONSTERZ モンスターズ」でオネエ役
「日々ロック」でヴィジュアル系バンドのイケメンボーカル
と、型にはまらず、さまざまな役に挑戦している落合モトキさん。
中でも、2015年に出演した映画「天空の蜂」では、脇役ながら鬼気迫る演技で、注目を集めたそうです。
テロリストが、子供を人質に原子力発電所の上空でヘリをホバリングさせるという、緊迫の時間の中で、変化していく「仕事に淡白だった若手刑事」を演じたのが落合モトキさん
この「天空の蜂」は原作が東野圭吾さんの小説で、すごく面白かったので、映画化された時に観にいきたかったのに見逃してしまった作品です。
これをきっかけにやっぱりビデオ見てみよう!!
「こえ恋」のゆうちゃん(加賀谷優一)は、紙袋かぶった松原君の親友で、「ピュア」な松原君とは対象的な「さばけた」男の子だけど、実は熱いハートをもっているっていう役どころ。
同じ高校生でも「桐島、部活やめるってよ」で演じた「竜太」とも全く違うキャラである「ゆうちゃん」をどんな風に演じてくれるのか楽しみです!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!