今年13歳になる若山耀人(わかやま きらと)さん。wikiでは子役と紹介されていましたが、子役といっていいのか微妙なお年頃ですね。
そんな、若山耀人さんが来春公開予定の映画「曇天に笑う」で、曇天三兄弟三男坊の宙太郎役での出演が決まりました!
大好きな作品の実写映画化と言う事でとても気になっているのですが、今回の宙太郎役でお名前拝見するまで知らなかった若山耀人さんについて調べてみました!
若山耀人さんのプロフィール
耀人と書いて「きらと」と読むんですね。なかなかの「キラキラネーム」ですが、これが本名なんだそうです!
さすが、2003年生まれ!
「光輝く」という意味を持つ「耀」という文字ですが、読み方は「よう」名前では「あきら」「あき」とも読むそうです。
身長160㎝というのは13歳男子としては、背が高い方なんじゃあないでしょうか?
曇天で主役の天火を演じる福士蒼汰さんが高身長ですから、「小さい宙太郎」も160㎝くらいの方がバランスがいいかもしれませんね!
若山耀人さん出演作品
若山耀人さんのデビューは2012年9歳の時、テレビドラマ『悪夢ちゃん』の生徒役でした。
その他には、
「仮面ライダーウィザード」
「地獄先生ぬ〜べ〜」
「水戸黄門」
舞台では、十月花形歌舞伎 GOEMON 石川五右衛門 (2014年、大阪松竹座)で主役の五右衛門の子供時代、友市 役も演じています。
そして、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で演じた、官兵衛の子供時代である万吉役と、官兵衛の嫡男・松寿丸役という2役の演技が注目を集めたようです!
万吉役の若山耀人さんと官兵衛父役の柴田恭兵さん |
松寿丸役の若山耀人さん |
子役時代に二役をこなすというのは、珍しいそうで、最近では芦田愛菜ちゃんが同じく大河ドラマの『江~姫たちの戦国~』で茶々様の幼少期と、江の長女を、加藤清史郎さんが大河ドラマ「天地人」で主人公・直江兼続の幼少期と直江兼続の長男役の2役を演じています。
子役の大スターともいえる二人と肩を並べる若山耀人さんは、その演技力も高い評価を得ているそうですから、宙太郎役も楽しみです!
若山耀人さんの宙太郎に期待!
映画「曇天に笑う」で若山耀人さんが演じる曇三兄弟三男の宙太郎は、お兄ちゃんが大好きで末っ子らしく甘ったれな部分もありますが、お兄ちゃん達の役に立ちたいと頑張る曇家らしい強い部分もしっかり持ち合わせた男の子!
ビジュアルをみると、原作の宙太郎よりも男の子らしい感じかな?黒田官兵衛に出演していた時に比べてぐっと大人っぽくなっている様にも見えますね。
大河ドラマで殺陣も経験している若山耀人さんは時代劇に関して、天火役の福士蒼汰さんや次男空丸役の中山優馬さんよりも「先輩」だ!なんて声も聞こえています。
恐らく、物語後半では宙太郎のアクションも見所の一つになると思うので、宙太郎の俊足を活かした立ち回りを若山耀人さんがどんな風に演じてくれるのか、楽しみです!
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