鋼の錬金術師(ハガレン)実写映画化。エイプリルフールネタじゃあなかったんですね・・・・・・。
錚々たるキャストが一気に公開されちゃって、どしたこれ!?状態なんですけど。
ちょっと、動揺が、、、。
え?え?なんなん?本気でこのキャストなん?
と、思うところ富士山の如しですが、その辺は最後に言わせて頂くとして。
発表されたキャストからストーリーを予想したいと思います!
※ 原作のネタバレを含みますので、読みたくないよーという方はバックしてください!
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鋼の錬金術師(ハガレン)実写化ストーリー予想
今回キャストとして発表された登場人物から考えられるストーリーとしては、コミックの1巻から3巻くらいまでの内容なのではないかと思います。(スカーがいないけど??大丈夫?隠し球?)
まずは、公表されている情報で、監督の曽利文彦氏のコメント紹介文がこちら。
デジタル技術を前面に押し出した映像を手がけると語る。また全108話に及ぶ原作を1つの映画にするにあたり、「なるべく原作に沿った形で描きたい。キャストはすべて日本人だが、文化背景はヨーロッパ。しかし人種や国を特定する形では表現しない」と説明。そのほか、鎧をまとったアルフォンスの描写については「今は言えないが、ファンの方たちに十分満足していただけるものをお見せできる」と自信を覗かせた。
引用元:コミックナタリー
また、はっきりとした出処がわからないのですが、
・原作沿いは前半部分(映画関係者コメント?)
・エドは20歳(原作では15歳)
という話も出ています。
どして年齢かえる必要があるのかが、よくわかりませんが今作は世界展開も視野にあるようなのでその辺りの事情があるのかもしれませんね。原作に忠実って事になると最初の母親を練成して失敗するシーンなんかは「エグイ」表現になる可能性もあるので「アニメ」じゃなく「実写」だと少年設定では海外では厳しいのかもしれませんね。
そのあたりの設定はともかく、コミック通りなら物語の始まりとしては、エドとアルが母親の練成に失敗して
「持っていかれた!!」
のシーンが象徴的に入ってから、リオールでのコーネル教主の話に行くんでしょうか。
このリオールでのキーパーソン「ロゼ」の配役が発表されていないので、その辺はカットかもしれません。
エドとアルが探している「賢者の石」らしき物に最初に遭遇するのがこのリオールで、似非教祖をしているコーネル教主との対決。ここでは直接は絡まないけど最初に描かれる「ホムンクルス」がラストとグラトニーです。
原作だとリオールからユースウェル炭鉱へと向かうけど、ヨキとかのキャストがいないので、ここはカットして、「ハクロ将軍」が「青の団」に襲われる列車に、エドとアルが乗り合わせている「車上の戦い」で、エド達とマスタングさんとの関係性が紹介されていく流れでしょうか?
そうしてセントラルへ戻ったエドとアルが「綴命(ていめい)の錬金術師」ショウ・タッカーの家に居候して、タッカーの愛娘ニーナと愛犬アレキサンダーの悲劇へとつながっていくんですね。
このタッカーの悲劇は、この先エドとアルが「賢者の石」を求めて旅を続けるにあたって、とても大切な事件であり、ここで「スカー」に出会うわけなんだけど、スカーは出ないとなると、タッカーさんと、ドクターマルコの話から「人体練成」について説明して、後半はオリジナルな展開になるのかな?
まー元々、ハガレンを全て映画化するってなったらスター・ウォーズ並のシリーズ化しなきゃならないからね。
実写化については、批判的な意見の方が多いみたいだけど、曽利監督の原作への思い入れがとても強いようなので、ちょっぴり期待しちゃいます。
鋼の錬金術師(ハガレン)実写化キャスト
アルフォンス・エルリック:CG?
ウィンリィ・ロックベル:本田翼
ロイ・マスタング:ディーン・フジオカ
マース・ヒューズ:佐藤隆太
リザ・ホークアイ:蓮佛美沙子
マリア・ロス:夏菜
グレイシア・ヒューズ:原田夏希
ショウ・タッカー:大泉洋
ドクター・マルコー:國村隼
ハクロ将軍:小日向文世
ラスト:松雪泰子
エンヴィー:本郷奏多
グラトニー:内山信二
コーネロ教主:石丸謙二郎
皆さん早速コラを作ってくださっていたので、twitterから引用させて頂きますね!
怖すぎて逆に見たくなってきた
これ、すっごいわかります。
「文句言うなら見なければいい!」
っていうご意見、ごもっともなんですけど、これ、「見ない」っていう選択肢もなかなか難しいんだなー。
ハガレンはアニメ化の時にも原作と違っていたりして物議を読んだ作品だし、その辺ファンの人にも免疫できていたりしないかな?
もちろん大好きな作品だからこそ、大切にしたいっていう気持ちもあるし、だけど、なにかしら「ハガレン」の名を冠するものは確認したいしねー。
エド役の山田涼介さんは「暗殺教室」で漫画の実写役をされているのを拝見しました。この時の渚君も小さい男の子の役でしたね。山田涼介さんの身長についてはいろいろな数字が出てきてどれが本当かわかりませんが、160㎝台前半って所みたいです。確かに男子としては低いけど、エドのイメージだとちょっと違うというのが正直なところです。
でも、暗殺の2作目ではアクションもぐっと様になってきていたし、エド役を演じるにあたって
できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています。
身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました。
とコメントされているので、楽しみにしたいと思います。
まーぶっちゃけ、私の理想をいっちゃうと実写化するならアニメでエドのCVをされていた朴璐美さんがいいなぁと。
朴璐美さん
朴璐美さん公式Twitterより:@romiansaran
ね、ね、エド役ばっちりじゃないですか?朴璐美さんは声優だけじゃなく、俳優としても活躍してるし、身長・体重も 161cm42kgだし!アニメBLEACHで演じている日番谷隊長も「チビ」キャラなんで、「豆つぶドちびキャラ」のエド同様、「チビな少年」キャラ嵌るんですよー!って、いくら叫んでも、もう決まっちゃってるんですけどね、、、。
「BLEACHの一護役をCVの森田さんにやってほしい!」と同じで、私が声優さんかぶれって話です。はい。やっぱり「声」のイメージが強いんですよね。特にハガレンはアニメから入ったので余計にそう思うのかも。
アルはCGになりそうなので、アニメでCVされた釘宮さんの可能性あり!だからなおさらエドは朴璐美ねーさんで行って欲しかった!(しつこい!)
松雪さんのラストは合ってる気がする!黒髪キャラだしね。ただねーグラトニーは・・・・・・。
デブならいいと思うなよ!っと言いたい。ハガレンファンの皆さんがグラトニーにどの位思いいれあるかわからないんですけど、私は結構あってですね、グラトニーはホムンクルスらしからぬ感情でもってラストの事慕ってるんですよ。ただの気持ち悪い悪食喰らいではないのでね、その辺のデリケートなとこ!内山君、頼みますよー!!
あとはマスタングさんがミッチーじゃなかった件、とか、タッカーが矢柴さんじゃない件とか、皆さん同様に残念~とは思いますが、配給元のワーナーがるろ剣実写化で成功している事もあるので、ここは期待したいと思います。
あー佐藤健さんでも良かったなー!エド。(しつこい!)
とまー好き勝手にあれこれ言っちゃいましたが、基本的には「ハガレン」の新しい世界が又見られるという意味では、私は嬉しい派・・・なのかな?
正確にいえば、これをきっかけに、原作が盛り上がったり、アニメが「ちゃんと」再制作されたりしたら嬉しいです!
最後にちょっとハガレン絡みの動画をご紹介
今回の実写化ニュースを受けて、「進撃の巨人」の実写化を引き合いにされている意見を沢山見かけたんですけど、アニメ「進撃の巨人」放送時にYoutubeで盛り上がっていた、進撃の巨人OP曲「紅蓮の弓矢」のパロ動画で一番のお気に入りだったのがこの、ハガレンでの動画です!ぜひぜひ一度ご覧くださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございます!