女優の木竜麻生さんが、映画『菊とギロチン』に女力士「菊」役で初主演を果たす事が発表されました!
14歳でスカウトされ、2014年に公開された映画「まほろ駅前狂騒曲」で女優デビューした木竜麻生さんですが、
主演に抜擢されたのは今回が初めて!
初主演の役どころが、
「女力士」
っていうのが、凄いインパクトですが、
既に「かわいい!」と評判だった女優さんの体当たり演技が観られそうですね!
今日は、そんな木竜麻生さんの今までの出演作品やこれまでの経歴を調べてみました!
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木竜麻生さんの経歴は?
生年月日:1994年7月1日(22歳)
出身地:新潟県
身長:160㎝
スリーサイズ:B83/W60/H85/
所属事務所:株式会社モノポライズ
公式twitter:@kiryumai1
instagram:kiryu_mai
14歳の時に遊びに来ていた原宿でスカウトされたのが芸能界入りのきっかけだそうですが
ご両親との約束を守り、
大学に合格した2013年に上京し、女優業を本格的に始められたようです。
2013年に大学入学というと、今年はまだ現役女子大生という事になりますが、
どこの大学なのかは公表されていませんでした。
プロフィールの写真は、宇多田ヒカルさんに似ているかな?
とおもったのですが、角度によっては、広末涼子さんにも似て見える!
そして、菊役での立合ポーズ写真では、鈴木保奈美さんチックにも、、。
「変幻自在」の強みを持っている女優さんなのかもしれません!!
これは、要チェックです!
木竜麻生さんの出演作品
映画でのデビュー作は2014年の「まほろ駅前狂騒曲」ですが、それ以前の2010年から2012年には
DENSOの企業CMに出演していました。(動画はこちら!)
しかし、やはり本格的に活動を開始したのは2014年くらいからのようです。
今年2016年の主な出演作品
グッドモーニングショー(AD・山田ゆき江役)
深爪(日本映画大学2期卒業制作作品)
【ドラマ】
時をかける少女 (クラスメイト木竜麻生役)NTV
デリバリーお姉さん(MAKO役)TVK
【CM】
モンスターストライク「帰りたくない」篇
NEXCO中日本 中央道集中工事篇
サントリー緑茶伊右衛門特茶「サーベイ2016」篇
リクルートSUUMO「最後の上映会」篇
※その他の出演作も、所属事務所であるモノポライズの公式プロフィールサイトで確認できます!
映画「深爪」は
日本映画大学2期卒業制作作品
ですので、木竜麻生さんの大学は日本映画大学なのかもしれませんね。
時かけのクラスメイト役では、役名も「木竜麻生」となっていますが、その他のクラスメイト役の皆さんも
役名と芸名が同じでした。
「名前を売る」
っていう意図もあったのかもしれませんね。
そんな「時かけ」
からあっという間に「話題作の主演女優」へとステップアップ!です。
木竜麻生さん演じる女力士とは?
今回、木竜麻生さんが主役に抜擢された「菊とギロチン」の「菊」は女力士!
大正末期の関東大震災後、混沌とする日本で実際に興業されていた「女相撲」
江戸時代の「見世物」的なものではなく、より「格闘技」的な興業だったという「女相撲」の力士役
中学時代は新体操部に所属していたという木竜麻生さんは、大学の相撲部に「出稽古」にでて
相撲の基礎からみっちりトレーニングされたそうです。
そして「力士」てからには、それなりに「体格の良さ」も求められてくるわけですが、
体重を増やすためにご飯はあまり我慢せず、スタミナのつくものを食べていました
と若手女優さんとしては、悩むであろう逆ダイエットもいとわず
女力士「菊」
になりきっての演技に、監督である瀬々敬久氏も
堂々たる女力士
全く新しいヒロインの誕生
と、絶賛されていました。
「菊とギロチン」の「ギロチン」にあたる、アナキスト「ギロチン社」のリーダー中濱鐡を演じる東出昌大さんとの化学反応も楽しみです。
又、同じ「ギロチン社」の主要メンバーである「古田大次郎役」には、佐藤浩市さんの長男「佐藤寛一郎」さんがデビュー作として出演する事が決まっています。
若いパワーの融合が、大正時代末期という、明暗まじりあう時代の危うさと激しさをどんな風に生みだしていってくれるのか!
とても楽しみです!
最後までお読み頂きありがとうございました!