柄本弾(つかもとだん・バレエダンサー)プロフィール!動画も紹介!

柄本弾(つかもとだん・バレエダンサー)プロフィール!動画も紹介! | Yajiuma-ride!

柄本弾(つかもとだん・バレエダンサー)プロフィール!動画も紹介!

柄本弾さん(バレエダンサー)が、4/23放送の『SWITCHインタビュー達人達(たち)【柚希礼音(俳優)× 上野水香(バレエダンサー)】』に出演されます。

バレエダンサーの、しかも男性っていうと『違いのわかる男・熊川哲也』さん位しか存じ上げなかったのですが、柄本弾さん、なんとまぁ「イケメン」さんですこと!

ダンスパフォーマー流行りの昨今ではありますが、『クラシックバレエ』となると、(特に)男性はガチで美しくないといろいろキツイですよね。これはもうほんまもんのイケメンさんだわ!って事で、今日はバレエダンサーの柄本弾さんをご紹介したいと思います。

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柄本弾さんのプロフィール

柄本弾(つかもと だん)
柄本弾さん
生年月日 :1990年9月26日
出 身 地 : 京都府
血 液 型 :O型

東京バレエ団公式サイトより

5歳の頃からバレエを始められたという柄本弾さんが、東京バレエ団に入団されたのが、2008年。
現在は、東京バレエ団の「プリンシパル」6名の中に名前を連ねています。
(「プリンシバル」については、こちらの記事で!→ 上野水香(バレエダンサー)の年収や経歴!結婚は?動画もご紹介!

バレエは兄や姉に続いて習い始めたそうで、小中学校時代は野球やバレーボール、水泳、バスケとスポーツ好きでバレエは二の次だったとか。それが、高校時代に参加したバレエ教室の発表会で、同年代の男子に触発され、そこから真剣にバレエに取り組みだしたそうです。
ご本人曰く

真剣になるのがもう少し早ければ良かった

現在は、国内有数のバレエ団でプリンシパルを務めているのだから充分凄いじゃん!と思うのですが、やはりバレエの本場といえばヨーロッパになるのでしょうから、目指すところはまだまだ高みへ!というところでしょうか。

お兄さんの柄本武尊さんも、同じ東京バレエ団で活躍されていましたが、現在は退団されフリーのダンサーとして活動され、2014年からは奥様とバレエデザイン事務所を開かれデザイナーとして独立されています。
あるとりえ・バレエデザイン 

プロフィールを調べていて、身長がわからなかったのがとても気になりました。職業柄、身長ってポイントの様な気がしたんですよね。
柄本弾・上野水香白鳥の湖
この上野水香さんと踊っている写真から推測すると170㎝の上野さんと比較して180㎝はこえているとお見受けするんですが・・・・・・。どなたかご存じでしたら、教えて下さい!

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バレエダンサー 柄本弾の経歴

初舞台は、ピーターパンの海賊と名前を忘れてしまった舞台だそうです。
柄本弾さん初舞台
(出典:東京バレエ団公式サイト 写真中央)

名前忘れちゃうなんて本当に、最初の頃はあまり一生懸命じゃなかったんですね(笑)お兄ちゃんとお姉ちゃんがやってるから僕もやる!というシンプルな動機。人間、どんなところに才能の芽が眠っているかわかりません!

東京バレエ団に入団したのは、現在は引退され特別団員になっている高岸直樹さん(上野水香さんのご主人ですね!)のワークショップに参加していたご縁なんかもあるようです。

入団後最初の大役は新人公演『白鳥の湖』のロットバルト。
そして、『ザ・カブキ』で主役の由良之助を演じた事で、一躍注目を集めました。
柄本弾ザ・カブキ
バレエとカブキのコラボなんてあったんですね。最近はやたらとコラボブームで、なんたって歌舞伎で「ONE PEACE」やっちゃう位ですからね。
でも、この『ザ・カブキ』は、初演が昭和61年と随分と歴史があるそうです。

東京バレエ団「ザ・カブキ」 東西の伝統が生んだ傑作(産経ニュース)

日本文化と西洋文化の融合っていうのは、いろいろな場面でみられますけど、「バレエ」と「歌舞伎」はどちらも双方の伝統芸術ですから、最初の公演はさぞかしご苦労されたのではないかと思います。そんな東京バレエ団にとって大切な舞台の主役に抜擢されるというのは、それだけ期待も大きかったという事なんですね。

東京バレエ団「ザ・カブキ」由良之助役/柄本弾インタビュー


東京バレエ団 創立50周年記念シリーズ
この動画の冒頭で柄本さんの「ザ・カブキ」が少し観られます。

Youtube NBS/日本舞台芸術振興会公式チャンネル 

プリンシパルになってからは、数々の演目で主役を務めています。やはり「王子様」的な役が多いのですが(バレエの演目的にも多いですよね?)ご本人は

もともとクラシックの王子より、バジルやソロルのような役が踊りたかったので。流れるように美しくというより、ダイナミックな踊り

といってます。
<参考>

バジル:「ドン・キホーテ」に登場する「唄って踊る陽気な床屋の息子」
ソロル:「ラ・バヤデール(インドの舞姫)」に登場する、若き戦士

「ドン・キホーテ」は喜劇仕立ての冒険活劇、「ラ・バヤデール」っていうお話は知らなかったのですが、オペラとかクラシックバレエの演目にありがちな、男女の許されぬ愛が引き起こす救いのない感じのお話(思いっきり個人の見解です。ごめんなさい。)

東京バレエ団公式サイト内のブログに、異なる時期の柄本さんのインタビュー記事が掲載されています。新人時代からプリンシパルとなった現在までの変遷を垣間見ることができますよ!

2009/2/28【一問一答】柄本弾 
2013/9/30【My Birthday】9月26日 柄本弾 
2015/4/22【ダンサー・ロングインタビュー】第3回 柄本弾 

柄本弾さんは、「王子様」より、ダイナミックな踊りがいいといっていますが、やっぱり、王子様役は美しいです!
上野水香さんと演じた「眠れる森の美女」のポスター
柄本弾・上野水香眠れる森の美女

東京バレエ団初演 ブルメイステル版『白鳥の湖』プロモーション動画


Youtube 東京バレエ団公式チャンネル 

こちらのプロモーションの冒頭ペアが柄本弾さんと上野水香さんです。

うん!百聞は一見にしかず!美しいです!

やはり、バレエの最大の難関はね、「白タイツ」ですよ!これを履いて美しくみえるか否か!
正直、大方の日本人男性は今までOUT!だったんじゃないかと・・・・・・。
ほんとに難しいです。筋力はしっかりつけて、かつ美しい脚線美を作るんですからね。もちろん努力された結果なんでしょうけれど、足の長さとかは努力じゃいかんともしがたい!もって生まれたもん勝ちの世界です。
フィギュアの羽生選手なんかも、多分「白タイツ」OKだと思います(笑)

なんだか、おかしな方向に話がそれてしまいましたが^^;

国内で三本の指にはいるという東京バレエ団の中で、プリンシパルを掴み取った、柄本弾さんの今後の活躍が楽しみです!是非とも「世界」の舞台に出て活躍していただきたい!

白タイツ話ではないですけれど、こうした「魅せる芸術」という分野で、なかなか厳しい状況の日本はもう過去の話となりつつあります。注目度の高いフィギュアスケートや体操競技なんかもはいるかな?
顔がちっちゃくなって背が高くなって足がながくなった日本の若者達。そしてなんといっても「世界」に対して過度のコンプレックスを持たなくていい時代に生まれてきた彼らの今後へ期待に胸が膨らみます!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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