来年で、歌手生活65周年を向かえるペギー葉山さん。
古館さんの新番組や徹子の部屋など、テレビに勢力的に出演されていますね!
アメリカで先日惜しくも大統領選に敗れたヒラリー氏を彷彿させるお姿に、御年82歳とは思えぬパワーを感じます!
そんなペギー葉山さんのお名前はよ~く存じていましたが、どんな方なのか実はよく知らなかったので、調べてみました!
本名やご家族、そして65年もの輝かしい経歴のスタートとなったデビュー曲などをご紹介したいと思います。
ペギー葉山さんのプロフィール
本名:森 繁子(もり しげこ)
旧姓:小鷹狩(こたかり)
誕生日:1933年12月9日 (82歳)
出身地:東京四谷
出身校:青山学院女子高等部(現:青山学院高等部)
血液型:A型
星座:さそり座
趣味:書道・バレエ鑑賞
デビュー:昭和27年11月(キングレコード)
デビュー曲:ドミノ/火の接吻(Kiss of fire)
公式サイト:ペギー葉山WebSite プロフィール 及び wiki より抜粋
本名は森繁子さんというんですね。
「繁子」というお名前にちょっと反応してしまいました。
私のとても身近で大好きだった人(故人)と同じ名前です。
ペギー葉山さんより、すこし年上でしたが、何となく面影が似ているなーと思ったりしていたので!
やはり、とってもパワフルは人でしたよ!
私の知っている「繁子」さんは、名前に濁音が入っている事をとても気にしていましたけど
「繁子」っていう名前はパワーを与えてくれるのかもしれないなー。
旧姓の「小鷹狩(こかたり)」というのもとても珍しいですね。
「こだかり」と読む方もいるようですが、全国に270人くらいという稀少な苗字です。
広島県に多いお名前のようですね。
「小鷹狩繁子」
かっこいい!
そして、お誕生日が12/9なのに公式サイトでは「さそり座」となっていて、あれ?っと思ったのですが、
実際に生まれたのは11/9だったけど、出生届の提出が12/9だったという説をネットで読みました。
真相はわかりませんが、ペギー葉山さんが生まれた頃には、よくある事だったようです。
意図的に実際の誕生日に近い「縁起の良い日」に届けるなんていう事もあったみたいですよ。
こうなってくると星占いも難しいですね(笑)
ペギー葉山さんの経歴
中学時代から「声楽」を習い音大を目指していたそうですが、FENから流れてくる洋楽に興味を持ち、
高校の夏休みに、米軍キャンプでジャズを歌い始めたのがデビューのきっかけだそうです。
昭和27年11月に「ドミノ/火の接吻(Kiss of fire)」でキングレコードよりデビューされました。
これまでにレコーディングした楽曲は約2000曲!
代表作は「学生時代」「ドレミの歌」「南国土佐を後にして」等
「学生時代」は現在、母校である青学の第2校歌
「ドレミの歌」はあの有名なミュージカル「サウンドオブミュージック」の歌をペギーさんご自身が日本語訳をされています。
そして「南国土佐を後にして」のヒットでは、
司馬遼太郎さんに続いて、高知県名誉県人になられています。
紅白の司会を務められたり、ポンキッキやウルトラマンシリーズにも出演されていたりと
多方面にその才能を発揮されていますが、
やはり、「歌手・ペギー葉山」が、ライフワークとなっていらっしゃるんでしょうね。
現在も、勢力的にコンサートを開催していらっしゃいます。
この秋には、新曲「おもいでの岬」をリリース
10月~12月の3ヶ月間、NHKラジオ深夜便の今月の歌として紹介されているので、
ぜひ、聞いてみて下さい!
ペギー葉山さんのご家族
ペギー葉山さんのご主人は、俳優の根上淳さん!
「帰ってきたウルトラマン」伊吹竜隊長役をされていた方ですね。
晩年はペギー葉山さんが介護されていたのですが、2005年に他界されています。
先程、ご紹介した新曲「おのいでの岬」によせて、ペギー葉山さんがこんなコメントをされていました。
生前、主人から「歌は語れ」だよ、あんたはまだ語ってないよなあ…とよく、言われたことがありますが、
今回の「おもいでの岬」ちょっと語れたかな?
「おしどり夫婦」と呼ばれていたお二人だそうですが、
こんな風に先に旅立った伴侶の言葉を、思い出せる夫婦関係って素敵ですね。
見習いたい?あやかりたい?
息子さんは現在48歳になれてれいますが、
重度の自閉症を患っていらっしゃると、ペギー葉山さんご自身がテレビで告白されていたそうです。
自閉症というのは、なかなか周囲に理解されにくい疾患ですが、
ご主人の介護と、息子さんの疾患等々、ご苦労が多い中でも、パワフルに歌い続けるペギー葉山さんに、
勇気を貰った気がします!
これからもどうぞ、お元気で!ますますのご活躍を期待して、お祈りしたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました!