番組の企画、「電波少年的東大一直線」で東大を目指していた坂本ちゃんが「しくじり先生」に出演するそうです。
懐かしー!
というか、実はよく覚えていないのですが(^^;
この企画で坂本ちゃんの家庭教師をしていた「ケイコ先生」って素敵な人だったよなーと、思い出しました!
その「ケイコ先生」
電波少年以降、しばらくはバラエティー番組なんかでお見かけした気がしたのですが、今現在はどうしているのか?
気になって調べてみました。
『進ぬ!電波少年』で坂本ちゃんの家庭教師だった「ケイコ先生」は今現在、どうしているのか?結婚や子供はいらっしゃるのか?
今日は、坂本ちゃんの家庭教師「ケイコ先生」の今現在について、お届けしたいと思います。
「ケイコ先生」のプロフィール
生年月日:1973年7月22日
出身地:東京都文京区
出身校:東京大学教育学部体育学健康教育学科
ケイコ先生もアラフォーなんですね~。
東大出身と言う肩書きが、女性にとって必ずしもプラスではないと痛感させられるニュースが世間を騒がせていますが、
ケイコ先生も、卒業後に就職した出版社を退職されて、小さい頃から好きだったお芝居やミュージカルでの活躍を目指して活動されていた時期に
電波少年に出演されていたんですね。
「才色兼備」
という言葉が似合う「ケイコ先生」でしたが、頭のいい人にありがちな「キレ」が表に出ることなく
とても柔らかい空気を纏っていたのが印象的でした。
企画的には「半年で東大合格」ですから、これじゃあ優しすぎるんじゃない?なんて、余計なお世話も感じたくらいです。
そんな「ケイコ先生」でしたから、テレビから姿を消した今、結婚して家庭に入って、穏やかに過ごしているんじゃないかな~
なんて、勝手に想像していましたが、これ、大間違いでした!
「ケイコ先生」の今現在は?
なんと、「ケイコ先生」改め?「春野恵子」さんとして浪曲師になっていました!
出典:春野恵子ブログ「Roukyoku Rock You !!」
かっこいい!
実際に浪曲を披露している動画はもっと格好良かったです!
こちらをクリックでご覧になれます!→ 春野恵子 浪曲「高田馬場」
あの、「ケイコ先生」の柔らかいイメージとはかけ離れています!
ケイコ先生が浪曲師へと転身されたのは、2003年。
落語の高座を観に行った浅草・木馬亭で「浪曲」と運命の出会いを果たし、上方女流浪曲の第一人者、二代目春野百合子氏に直接!弟子入を志願!
何度となく断られても諦めずに通い続けて、漸く弟子入が認められ、2004年には頭を丸めて!大阪に移り住み、2006年に初舞台を踏んでから10年。
今では、浪曲を若い世代や海外にも広めたいと積極的に活動されています。
私のあやうい記憶ではありますが、あの家庭教師ケイコ先生の柔らかい、ちょっと悪くいえば「大人しすぎる?」イメージはとんだ思い違いだったんですね!
こんなにも、積極的で力強い女性でした!
ケイコ先生のブログタイトルにもなっている
はロックと浪曲のコラボレーションなんだとか。
古典の浪曲にビートルズとか、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」だとかが入ってくるという、めちゃめちゃ聴きたい演目なんですが、
動画が見つけられませんでした。
ケイコ先生、、では無く春野恵子さんは、みんなに生の浪曲に触れて欲しい!と願っているので、簡単にはみられない様にしているのかな?
その代わりというわけではないですが、春野恵子さんが英語で浪曲を披露した動画を見つけました。
朝日新聞社の記事と連動した動画で、短いんですが、ご紹介しますね。
(※ 現在、記事は削除されているのか閲覧できませんでした。)
Youtube 朝日新聞社公式アカウントより
この辺りがあの「ケイコ先生」の片鱗といえるのではないでしょうか?
詳しいプロフィールや、活動についてはこちらの公式サイトでご覧になれます!
浪曲師・春野恵子
春野恵子さん(ケイコ先生)は結婚していて子供はいるの?
春野恵子さん(ケイコ先生)の結婚や出産に関しては、過去に何度か週刊誌で報じられているようです。
2004年12月には写真週刊誌に「妊婦姿」が載り、翌2005年にはお子さんと外出している姿が報じられたとか。
残念ながら、そのソースを確認する事はできませんでした。
ご本人のブログ等でも、ご家族については何も語っていないし、なんといっても浪曲師として初舞台を踏んだのが2006年ですから、
弟子入して浪曲師の修行に励んでいたと思われる、2004年・2005年に結婚・出産もされていたのか?
っていう疑問も湧いてきますが、とにかく浪曲師としてのお姿がパワーに溢れていますので、2足3足のわらじも履きこなせちゃう気もしますね。
春野恵子さんの力強いお声を聴いていると「母」という言葉も思い浮かびますし、
子供の存在が、仕事のパワーになっているっていうのも有りですね。
恥ずかしながら、今回「ケイコ先生」について調べるまで、「浪曲」という世界がよくわかっていませんでした。
今まで「講談」だと思っていたものが「浪曲」だった!
という衝撃の事実です。うーー日本人として恥ずかしい!!
現在放送中のアニメ「昭和元禄落語心中」が面白くて、それをきっかけに先日テレビで放送されていた落語をがっつり見てしまいました。
今度は、「ケイコ先生」きっかけで「浪曲」も見てみたいと思います。
大好きな漫画もアニメも今や「ジャパン」を代表する「文化」ですが、そんな「日本人の娯楽」のルーツを楽しむのも一興ですよね!
今日も最後までお読み頂きありがとうございます!