【2015】冬至には、カボチャを食べてゆず湯に入る?

【2015】冬至には、カボチャを食べてゆず湯に入る? | Yajiuma-ride!

【2015】冬至には、カボチャを食べてゆず湯に入る?

今日、12/22は二十四節気の一つ、冬至ですね。
「冬なか」「冬はじめ」などとも呼ばれています。
どの呼び方も、冬本番!な響きですが今年は例年に比べて温かく、らしくない1日となっています。

とはいえ、日本人が長く続けてきた「風習」はしっかりと受け継いでいきたいものです。子供の頃から、当たり前に「かぼちゃを食べて、ゆず湯に入る」日だと思っていましたが、いったいどんな由来があるのでしょうか?

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運気の境目『冬至』

冬至は、1年の内で最も夜が長く昼が短い日。
日照時間が一番短く、太陽も1年で最も低くなる為に
「太陽の力が一番衰える日」と考えられていました。
しかし、これを逆手にとれば、、
翌日から日照時間が長くなっていく= 太陽の力が強くなっていく。
そんな境の日であるという事で、
【一陽来復(いちようらいふく)】と言われています。

【一陽来復(いちようらいふく)】

1 《易(えき)で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》
2 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「一陽来復の春」
3 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。「一陽来復を願う」
(コトバンクより)

ご先祖様達は、ポジティブですね!
そう!つまりは今日を境に、運気が上昇していくよ!
っていうのが「冬至」なんですね。

『運気』を呼び込む『ん』の付く食べ物

ここで、カボチャの登場です!
「ん」の付く食べ物は「いろはにほへと・・・」でも「あいうえお・・・」でも最後の文字は「ん」又、最初に戻るという意味や「運盛り」という縁起担ぎがあるんですね。
あれ?カボチャに「ん」 は付かないよ。とか、言ってはいけない。
カボチャの別名は「南瓜(なんきん)」
「ん」が二つも入ってるじゃないですか!!これは運がつきそうですよね!
運も付いて、種を除けば長期保存可能、栄養も豊富な「南瓜」を食べて、冬を元気に乗り切ろう!という訳です。
これ以外にも「ん」が二つはいっている食べ物
蓮根(れんこん)
人参(にんじん)
銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)
寒天(かんてん)
饂飩(うんどん)
の7つの食材が「冬至の七草」と呼ばれているそうです。
カボチャが苦手な人は、自分の好きな「ん」の付く食べ物をたべるのもありですね!

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『江戸の粋』ゆず湯にはいって「融通がきく」

ゆず湯の習慣は、江戸時代が始まりだそうです。
「ゆず」と「融通」をかけたとか、「冬至」と『湯治』をかけたとか
諸説ありますが、江戸っ子の遊び心がいいですね!
又、強い香りは邪除けの力があるとされていたので
「新しい始まりの日」に『運をつける』前に禊ぎする。
という意味合いも持っていたようです。
おっと、カボチャを食べる前にゆず湯に入らないとなんですね。
長年、逆でした(苦笑)

禊ぎできるか否かは置いておいても、
ゆずに含まれる、クエン酸や油分、ビタミンC等の効果が冷え性や風邪予防にもなります。最近では、化粧品にも使われるくらいですし、冬に乾燥しがちなお肌にも良さそうですよね。

ゆず湯のやり方は、各ご家庭でいろいろあるかと思います。
我が家では、皮を削いで「黄色い南瓜」もどきにしたものを、削いだ皮と一緒にガーゼで作った袋に入れて湯船に浮かべています。
湯船につかりながら、ついつい、それをうりうりともみほぐしてしまうので、最後の方はぐちゃぐちゃになっちゃいますが、
ゆずの香りに包まれて、せわしい師走の疲れをとって、心機一転!新しい年を迎える準備をしたいものです。

温暖化やらなにやらで、せっかくの四季があいまいになってきた今日この頃ではありますが、やっぱり、春には桜、夏には花火、秋はお月見、と情緒豊かに自然と暮らしてきた日本人の心は受け継いでいきたいですね。

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